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FP2級試験…範囲が広く、参考書を読んでも覚えるべき似たような数字が多いためなかなか記憶に定着しない、また、仕事が忙しく勉強時間が取れず苦労してる方いらっしゃいますよね?実は私もその一人でした。
私は2度目の挑戦で2022年9月のFP2級試験に合格しました。1度目の2022年5月の挑戦は上記そのもので、参考書を読み、過去問を2年分くらい解き明らかな勉強不足で不合格でした。
再挑戦に向け、仕事で1日1時間も勉強時間が取れない中、実施した時短学習法を紹介します。
こんな方にオススメの勉強法です
・知識の定着は後回しでまずは試験に合格したい
・参考書の内容がどうしても頭に入らない
・参考書のどこを優先して覚えるべきか分からない
・勉強時間が十分に取れない
※FP2級受験には受験資格が必要ですので、まずはそこをクリアしましょう。
受験資格 1)日本FP協会認定のAFP認定研修を修了した者(修了証明書の保持者)
2)3級FP技能検定の合格者、金融渉外技能審査3級(旧審査試験)の合格者
3)FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
私が実施した簡単勉強法
それでは、上記の悩みを無事解決した勉強法を紹介します。私の経験上のお話ですので、これを実施すれば必ず合格できるという訳ではありません。上記の悩みがある方への「こんな方法もあります」という紹介です。
勉強法は大きく2つです。
①YouTubeを見る
え?YouTubeで?と思いの方もいらっしゃると思います。しかし、YouTubeのFP試験対策動画、大変すばらしいんです。
私がお世話になったチャンネルは「みきてぃーのFP2級試験対策講座」と「ほんださん/東大式FPチャンネル」です。分かりやすく、そして楽しく解説されているため繰り返し見ることも全く苦になりませんでした。通勤中などに音声のみで聞くのも有りですね。
②過去問を解く
結局過去問かーとお思いですよね。やはり過去問を解いて出題形式に慣れることは必須ですね。過去問は日本FP協会ホームページより入手できますので、3年分程度を解いてみることをおすすめします。
注意すること
私はこの時短学習法で学科試験は余裕をもってクリアできました。実技試験も解き方は「ほんださん」に教えていただき対策は万全でした。
しかし!実技試験の過去問は2年分を数日かけて解いてみただけの明らかな過去問取り組み不足であったため、本番で実技試験で時間が足りなくなり最後の問題までたどり着くことは出来ませんでした。
実技試験で問題を解くスピードにはご注意ください。過去問を90分通して解いてみることをおすすめします。
それでは、これから試験に挑戦される皆様、合格に向けてがんばってください!応援しています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
日本FP協会認定のAFP認定研修はどこで受講すればよいか分からない方は、こちらからeラーニングで受講が可能です。
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